人にお薦めできるかどうかは分からないCISSPの独学方法
戦略
サードパーティが提供するオンライントレーニングで何とかします。
サードパーティのオンライントレーニングのデメリット
- 日本で提供しているところはない(たぶん)ので、英語圏の会社のサービスしかない
な感じです。
今回2社ほど、ざっと試してみた結果、以下のトレーニングに決めました。
選んだ理由は、以下の3点です。
- ビデオに日本語字幕機能が標準で付いている(一部、付いてないコンテンツもありました)
- 講義内容がもう1社と比べて眠くない(もう1社は、不眠症の私が爆睡するくらいの効果だった。。。)
- テキストコンテンツに検索機能があり、辞書的にも使える
ちなみに、このサービスはO’Reillyなので、技術書とかも読み放題みたいです。
10日間の無料トライアルもあるので、自分に合うか試してみるのもいいかもです。
このトレーニングに加えて、以下の日本語の公式問題集を使いました。
こちらの問題集第2版となっていますが、原書のほうは第3版になってるみたいです。
英語イケる口の人は、原書のほうをやるのがいいのかも。(読んでないからわからないですが、)
勉強方法
Learning Path: CISSP, 3/e
コンテンツの構成が、単元(ドメイン)ごとにビデオ部分とテキストコンテンツの2つに別れています。
まずはビデオ部分を鑑賞し、全体像を掴みました。その後、テキストコンテンツを読む流れになってます。テキストコンテンツは英語なので、各種翻訳機能を駆使して、日本語で読みました。
CISSP公式問題集
Learning Path: CISSP, 3/eの単元(ドメイン)が終わったら、対応する章の問題を解きました。間違えた問題のキーワードを、 Learning Path: CISSP, 3/eをテキストコンテンツの検索機能を使って検索し、
記載されている内容を読み返して理解します。問題によっては、テキストコンテンツに記載がないものもありますが、この検索機能は非常に便利でした。
対応する章の問題が全て解き終わったら、日にちを置いてもう一度解き直してみました。都合2周、解いた感じです。
巻末には、4回分の模擬試験がついてますので、受験前にやってみるのがいいかもです。
私は、全ては完了できず2回分で終わりました。。。
試験前夜
試験前夜は、とにかくしっかりと睡眠をとることをお薦めします。
私は前日は持ち前のメンタルの弱さを発揮して、ほぼ寝れず、しんどかったです。
試験当日
試験は6時間、250問です。
途中休憩ありで軽食もとれます。私は100問目、200問目を解き終わった後に休憩をとって、トイレと軽食をとりました。
服装は自由です。私は短パンでいきましたが幸い受験できました。
軽食
500円以上でもよいですし、バナナも軽食に含まれます。
私は、ミネラルウォータとコヒーのペットボトルと、以下にしました。
お菓子のチョイスからもメンタルの弱さが伺いしれます。
さいごに
投資と勉強は自己責任らしいので、これで受かるかどうかはわかりません。
が、誰かに参考になるとうれしい限りです。
Kixs Vol.006が終わったこと
主宰の西田さんがやるぞということで、Kixs Vol.006を開催する運びとなりました。企画もおまかせだったので、せめてということで、恒例のキャラクターパクリオマージュで貢献しましたが、問題があった場合は企画者の責任なので安心です。
発表資料は、公開されているものを以下にまとめています。
「紅白LT大会」ということでしたが、総勢18名の登壇者に発表いただきましたが、"これぞLT"というものから、"これガチンコ発表ですよね"というものまで、高低差で鼻キーンなるくらいでした。
そういえば、KixsはもともとLT大会からはじまったことを思い出しました。
kixs.doorkeeper.jp
やっぱり、発表を聞くよりも発表するほうが勉強になると思うので、LTできる場所を作るというのは意義があるような気もしてきています。
(ちなみに、司会は一番勉強にならないことがわかってきました)
今回、一番勉強になったのは、上着はちゃんと着ようということです。
なんでこの人ちゃんと上着着ないだろう?? #kixs pic.twitter.com/6VKnJNTbOG
— Shinya Tsunematsu (@tnmt) 2017年12月16日
恒例の次回予告では、来年の2月といっときましたが、日本経済の状態と、西田さんのスケジュールと私の気分で変わってしまうので、予定は未定です。
福岡クラウドUG Night に出たことと、Kixsが1周年だったこと
2017/8/31(木)
福岡クラウドUG Night にお声がけいただいて、パネルディスカッションに参加させてもらったのでした。
一緒に登壇している熊野さんと、松村さんは、その道のプロでして、アマチュアの自分が一緒に並んでるのがおこがましい感じをアルコールで麻痺させての登壇でした。
JAWS-UG福岡の人として登壇したのですが、JAWS-UG福岡、2回しか参加してないので、「JAWS-UG福岡の方からきました」という自己紹介はそういう理由で、決して、消化器を売りつけようとした訳ではなかったのです。
熊野さんは、キャンプ場に住んでるのかと思いきや、そうでもないらしく、打ち合わせのときに、スノコを持参するナイスガイです。Kixsにも度々参加してくれて、前から面識はあったのですが、今回の登壇で仲良くなった気がするのは私の気の所為です。技術の話をするときは、お酒を飲まないようにするところが、素敵です。私、技術の話しをするときは、飲まないとできません。(きっと、飲んでもできてない)
登壇時も、お客さんを盛り上げようとする姿勢が素敵で、どうやら、「特攻」の二つ名を襲名されたようです。お互い、預言者マスターの道を歩んできた歴史があるらしいことまでは、雰囲気で悟りながら、Oracleのはなしはしたことがないので、次あったらDATABASE LINKについて語りあいたいとも思ってないのでした。
松村さんは、8月にやった「Kixs x ふくあず合同企画 -Microsoft Azureのインフラ探訪-」で初対面と思っていたのですが、KixsのVol.000に参加いただいていたという衝撃の事実をその時、聞いたのでした。
とにかく、涼しげな松村さんは、登壇前にビール3本いきながらも涼しげでした。私、ビール2本で寝そうでした。AzureとAWSを両方の知り尽くしているので、熊野さんと2人でいいじゃないかと真面目に思ったくらいプロでした。パネルディスカッションの受け答えも、正面から打ち返すプロでして、適当にはぐらかす自分が恥ずかしく、ビールがすすみました。
2017/9/2(土)
Kixsが1周年で、「九州インフラ交流勉強会(Kixs) Vol.005 Kixs1周年記念 Kixsと雲の王国」として、さくらインターネットさんの福岡オフィスを借りて、開催したのでした。
本編は、熊野さんが素敵なブログを書いてくれてますので、それ以外のことを書こうと思います。
blog.kumanoryo.tech
LT
懇親会のなかで、LTコーナーをやりました。
モリえもんのLT
Kixsの常連と思いきや、これまで1回しか参加したことがないのが嘘だと主宰者が思うのは、その人徳のせいなのでしょうか。そして、1回しか参加したことがないのに、KixsクイズでLTするという話芸。
マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2017」Open Source on Azure アワード受賞おめでとうございます。
コムえもんのLT
技術力の高いエンジニアが営業に愚痴をいうという、LTでした。営業に愚痴を言う前に話しそう、営業が技術覚えない会社は辞めようというLTでした。よかった。わたし、技術力が皆無で。
slideship.com
カトえもんのLT
Windows Server 2016のNano Serverについての、LTでした。カトえもんが好きになるサービスは廃れるというジンクスがあるらしいですが、Nano Severは永久に不滅です。
ホッタえもんのLT
金融業界にどのようにクラウドサービスを適用できるかという試みとともに、PHPのExtentionを自分で書いたという、これLTじゃないだろという内容でした。これ出版したほうがいいと思った。
トモえもんのLT
内容ナッシング
speakerdeck.com
Kixsってなにか
人脈がすごい?
登壇者が豪華、といってもらえることがありますが、すくなくとも、共同主宰者の一人である自分は人脈ありませんし、友逹はサッカーボールだけくらいのコミュ障ですので、人脈皆無です。性格も悪いですし。
豪華と言われる登壇者の方は、イベント当日が初対面の方がほとんどです。
強いていうなら、知り合いの人の知り合いのような感じで登壇いただくことが多いので、知り合いの人脈がすごいのかもしれません。
登壇者が有名な人の勉強会がいいのかというとそうでもないと思いますし、勉強会で一番勉強になるのは登壇者だと思うので、いろんな人が登壇できるのが一番だとも思ったりします。
コミュニティ?
ではないんだと思います。色んな人に手伝ってもらってますが、何するかは主宰者で勝手に決めてるので。
最近よく「ガチ」だ「ガチ」だと言われますが、自分自身は「ガチ」だとも「エンジニア」とも思ってないんですが、参加する人は「ガチ」の「エンジニア」の人が多いような気はします。ゆるふわな人、来てほしい。
次あるのか?
共同主宰の西田さんが、12月にやるといってます。
もう1年やったから、いいかなとは思ったのですが、主宰がいうなら、きっとやるんでしょう。
Kixs x ふくあず合同企画 -Microsoft Azureのインフラ探訪- が開催された
福岡でやってるインフラをテーマにした勉強会(Kixs)ですが、Ansible徹底しちゃうぞ もとい、Ansible徹底入門の著者のお一人であられる森田先生から、「Japan Azure User Group 福岡支部(ふくあず)と一緒にイベントやりませんか?」とお誘いいただき、「あー いーですねー」とかいってやったイベントが、「Kixs x ふくあず合同企画 -Microsoft Azureのインフラ探訪-」だったわけです。
会場
マイクロソフトさんの九州支店に会場提供いただいての開催となりました。中洲川端駅直結、イベントスペースの横にはバーカウンターのようなスペースもあり、とても素敵なスペースでした。ありがとうございました。
テーマ
内容は森田先生におまかせして、タイトルだけ決めたのでした。「渡辺篤史の建もの探訪」というテレビ番組からパクリインスパイヤされて「インフラ探訪」としました。参加者の方々で「渡辺篤史の建もの探訪」見たことある人が3割ほどいらっしゃって、人気番組すごいなと思ったのでした。(わたし、見たことないんですが)
今回は、真壁さんと、加藤さんのお二方に登壇いただきました。
発表内容
お二方の発表資料の公開リンクを、以下にまとめています。
connpass.com
あと、ハッシュタグつけたツイートをまとめてます。
togetter.com
インフラ野郎 Azureチーム 博多夏祭り
真壁さんによる発表でした。
資料総ページ数69ページ!! この内容を約1時間で話せるのがすごい。圧巻でした。
Azureを構成するデータセンターの建屋の話や、リージョン間の通信回線の説明にはじまり、データセンター内のネットワーク構成のお話しや、Nested virtualizationの説明や、話題のAzure Container Serviceなど、Azureのサービスとそれを支えるインフラの構成についてお話しいただきました。特に、通信の広帯域化にともなって、通信処理やロードバランシングなど付加的ネットワーク機能の処理をオフロードするためにFPGAを積極的に採用しようとしているというお話しが興味深かったです。
「FPGA書けるとモテるんですか?」というモテなさそうな質問をしたのは私です。
Azureの活用事例
加藤さんによる発表でした。Azureの活用事例からみるAzureネットワークというとで、Azureが提供するネットワーク機能を網羅しながら、各機能の特徴をお話しいただきました。自分が普段使っているAWSのネットワーク機能と比較しながら、お話しを聞いていると、相違点や特徴が見えてきて、非常に面白かったです。特に、仮想ネットワーク (VNet)をオンプレミスと接続した際に、接続先VNetとでピアリングしてるVNetにも直接ルーティングできるという話は、衝撃的でした。
加藤さんは、以前私が参加した 博多TECH塾「勉強会Vol.31 Microsoft Azure応用編」の講師の先生でして、足を向けて寝れないはずなのですが、私の勤め先のオフィスツアーに招待して締め出すという無礼があり、以降、頭も向けて寝れない日々です。そういえば、その時、森田先生も一緒に締め出したのでした。すみません。この場を借りてお詫び申し上げます。
次回
勉強会の最後に、参加者の方々に「こういった感じのイベントやったらまた参加したい方いらしゃいますか?」と聞いてみたところ、7〜8割の方が手を上げてくださったので、特定の技術やサービスに特化した勉強会もニーズがありそうなので、機会を見つけてやってみたいと思いました。
諸々宣伝
森田先生から、お誘いいただき8/31に開催される「福岡クラウドUG Night (Engineer Lab. Fukuoka共催)」のパネルディスカッションに参加することになりました。JAWS-UG福岡枠となっておりますが、人にはいえない出席回数となっておりますので、目立たないようにがんばりたいと思います。しかし、3つのクラウドのユーザ会の合同イベントってすごい。
Kixsがこの度1周年を迎えまして、9/2に「九州インフラ交流勉強会(Kixs) Vol.005 Kixs1周年記念 Kixsと雲の王国」と題しまして、クラウドプラットフォーム事業者の皆さんをお迎えして登壇いただくイベントをやります。AWS , Azure, GCP , さくらのクラウド、ロリポップ!マネージドクラウドと、各登壇者の皆様も豪華です。司会以外は豪華です。懇親会兼LT大会も予定しておりまして、結婚式の2次会的な感じにしようと思ったら、応募してきた人たちのタイトルが、そんな感じでもなさそうなのが想定外となっております。
どちらもご都合があえば、ご参加いただけれるとうれしいです。
中国インフラ交流勉強会(Cixs) Vol.000を広島でやってきた
福岡でやってるインフラをテーマにした勉強会(Kixs)みたいなのを、広島でもやってみたいと、某イニシアティブのY崎さんに言っていただきまして、じゃ、ホークスVSカープ戦の観戦も兼ねてということで、広島に行って、「中国インフラ交流勉強会(Cixs) Vol.000」をやってきたのでした。
テーマ
ホークスVSカープ観戦にかけまして、「Cixs/Kixs交流戦2017」としました。
今回、Kixsからは野球はみないけど広島までかけつけてくれる、Kixs共同主宰のN田さん、自称イケメンの Y下さんと九州勢の発表と、広島在住の方々の発表という構成を予定してましたが、
急遽、大阪より、頼れる私の上司K保さんが参戦いただき、ホークス、カープ、タイガースと三つ巴の様相を呈したのでした。
前説スライドと懇親会Passには、決して公開できないオリジナルキャラクターのアイコンが使われるという、会場にこないと楽しめないネタもKixsと同様の感じとなったのでした。
発表内容
公開できる資料は、以下にまとめていってます。
connpass.com
あと、ハッシュタグつけたツイートをまとめてます。
togetter.com
NAT64/DNS64を試してみた&試してみよう
Cixsチーム山崎さんの発表でした。IPv4の枯渇状況の振り返りと、IPv6の普及状況を俯瞰しつつ、会場で、NAT64/DNS64のデモ環境を提供しながら、趣味のキャンプの話と単身赴任と悲しみと喜びを語るという、大河ドラマのような発表でした。
(結果、DS-Liteがイケてるらしいです。)
Oracle Databaseを パブリッククラウド(AWS)で 使うときの注意点
Kixsチーム私の発表でした。このブログにも書いてることもあるのですが、公私共々、Oracleライセンスについて確認を行う機会があったので、その辺の話を、AWSにおけるOracle Databaseの実装方法とあわせて発表してみました。
発表を聞いた私の上司から、「なんで真面目に発表しているのか?」という理解不能な問い合わせをもらった異色作です。
BluemixとRaspberry PiでIoT
Cixsチーム清水さんの発表でした。Raspberry PiとIBMのPaaSを組み合わせてセンサーデータを収集、表示するというデモを含めた発表でした。Node-REDを使うことで、比較的簡単にIoTが実装できるということで、こんな私でも実装できるような気がしてきました。
(多分無理)
アプリケーション層から見たインフラ活用
Cixsチーム宮本さんの発表でした。地方自治体が運用しているTV電話システムや、流通業が運用している自宅配送サービスや、某バットとボールを使うスポーツの応援グッズまで、身近なサービスの概要とその実装についてお話いただきました。
昔バイトしてた店の話もあって、感傷的な気分になったのでした。
古代兵器SMTPに素手で挑む
タイガース久保さんの発表でした。メール運用におけるバウンスメールの取り扱いとその難しさと、それを解決するVERPという実装についての発表でした。「VERPは、VRRPではないですよ」というくだりで笑いがとれるこの勉強会の参加者が私は大好きです。
懇親会
IIJさんに飲み物とピザを宅配していただき、会場で引き続き行いました。
準備から後片付けまで、参加者の方々のご協力のもとスムーズに行うことができました。
特に、IIJ中四国支店の皆様には細かいところまで助けていただき感謝です。
次回
今回、主催のY崎さんが次回もやりますと宣言されていたので、「では、2ヵ月後に」と無責任に煽った私は、Kixs1周年が同じく2ヵ月後に迫っていることを、この時、酔って忘れていたのでした。
OracleのOTN開発者ライセンスはパブリッククラウドでは使えない件
こんにちは。元 Oracle Master Platinumです。今、無資格です。
たとえ技術力が無くても、性格が悪くても「おれ、Platinumっす」とほのめかすと、目眩がするくらいにモテたりしたものですが、
Recertification(再認定) ポリシーとやらが導入されて失効して以来、モテやしないじゃないか。
el.jibun.atmarkit.co.jp
モテもしないし、無資格者なので、Oracle Databaseから距離を置いてたのですが、久々触ってみようと思って、
OTNからOraccle Databaseダウンロードして、パブリッククラウドの仮想マシンで検証してみようと思ったのです。
だって書いてるんだもん。
ところが、確認したところ、OTN開発者ライセンスは、サードパーティのパブリッククラウドでは利用できないとのこと。
Oracle Technology Network License Agreement(OTNライセンス契約)中の
「ライセンスの権利及び制限」
「本プログラムを内部的に使用するための、非独占的、譲渡不能の
限定的なライセンスを許諾します。」
ここの内部的に使用するという条件にパブリッククラウドは入らないとのことです。
知らないと入れちゃいますよね。確認してよかった。
ローカルPCにOracle VM VirtualBox入れてVMに入れるのがベストなのかもしれません。
【決定版】懇親会の飲み物とピザを完璧に頼む方法
「2017年5月13日に福岡で地震が起こる」という噂を、前日の飲み屋で聞いたのです。5月13日は、Kixsという勉強会をやる予定でした。
幸い地震はこなかったし、雲ひとつない天気だったし、勉強会じゃなくてバーベーキューやる日でしたね。間違いなく。
当たったのは地震予知ではなく、勉強会の後にやった懇親会の参加人数と飲み物とピザの発注量だったので、どうやって予知したのか書きたいと思います。
懇親会の参加人数を予測する
勉強会の申込みフォームで、懇親会の参加・不参加のアンケートを取ってます。ここで「参加」と答えた人数をベースに予測していきます。当日までにキャンセルされる方もいますし、いろんな都合で当日も来れない方がでてきますので、「参加」人数をそのまま使うのはリスキーです。
- 「参加」者を確認し、関係者人数と一般参加人数をカウントします。ここでいう「関係者」は、勉強会の運営者や登壇者です。
- 一般参加人数に、参加率を掛けます。Kixsの場合は、参加率は大体80%くらいです。色んな人にきくと、東京や大阪だと、もうちょっと低いらしいです。この辺は地域性や勉強会で違いがあるのかもしれません。
- 2で求めた人数に関係者人数を足します。この人数が、予想参加人数です。
この前のKixsの場合、関係者人数9名、一般参加人数25名でしたので、以下のようになりました。
予想参加人数:
25 × 0.8 = 20予想参加人数:
20 + 9 = 29
結果、ドンピシャ、29名の懇親会参加人数となったのでした。
飲み物の注文編
予想参加人数から、飲み物の発注量を計算します。
ビールの注文数を計算する
主力は350ml缶のビールです。
ビールは、予想参加人数の1.5倍の本数を注文します。ただし、大体6本1パックとなるので、端数は切り上げます。
以下例です。
予想参加人数 29名
29名 × 1.5本 = 44本
44本 ÷ 6本 = 7.33333パックビール発注量:8パック
チューハイの注文数を計算する
チューハイも350ml缶です。
ビールの発注量の1/3を発注量とします。
ビール発注量:44本
44 ÷ 3 = 15チューハイ発注量:15本
完璧といいながらも、チューハイは5〜6本余ってしまいました。
ビールの発注量の1/4でいいかもしれません。
ソフトドリンクの注文数を計算する
ソフトドリンクは、1.5Lないし2Lのペットボトルを発注します。
ビールの本数を15で割った本数を発注します。
ビール発注量:44本
44 ÷ 15 = 2.93333ソフトドリンク発注量:3本
今回は、ガリバー大名店DEPOさんに注文して配達してもらいました。
キンキンに冷えた状態で配達してもらえました。
1週間くらい前に、上の計算で算出した量をお伝えして配達予約しておきました。当日、減る分には電話で調整可能といっていただいていましたが、変更なしで配達してもらえました。
ピザの注文編
Lサイズを頼みます。今回お願いしたドミノピザさんでは、Lサイズで3〜4名分です。計算上は、1枚4名分として計算します。
予想参加数に0.8をかけた人数分を注文量とします。
以下例です。
予想参加人数 29名
29 × 0.8 = 23.2
23.2 ÷ 4 = 5.8ピザ注文量:6枚
ピザについては、1テーブルで複数の種類が食べれるクワトロタイプがいいかもしれません。
まとめ
チューハイ以外は上記の計算でちょうどよい感じでした。
男性参加者が100%だったからか、チューハイが売れませんでしたね。。。
今後は、チューハイが足りなくなるくらい勉強会の女性参加率を上げていくことを目標にします。